株式会社神明 米倉庫

株式会社神明 米倉庫
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株式会社神明 米倉庫

【 POINT 】

4000~5000tの米を保管する大きな米穀倉庫の建設を検討しているお客様からのご相談でした。室内の動線を確保するために倉庫内の間柱をなくそうとすると、本建築の場合は、その分、梁を大きくしなければならず、コストが上がってしまいます。そこで、屋根を軽くでき、さほど梁を大きくしなくても大空間をつくれるテント倉庫を選んでくださいました。屋根材が軽いことは、地震の際の安全性を高めることにもつながっています。米の保管に重要な室温管理は、冷蔵パネルを壁面に組み入れることで、本建築に劣らない中温倉庫を実現しました。お客様にもご満足いただき、その後、同様の倉庫を複数棟、建設されています。冷蔵パネルを冷凍パネルとすることで、冷凍倉庫をつくることも可能です。